コンテナハウス活用カフェの外観装飾シート施工─制作事例
- 2023.11.30
- 制作事例
こんにちわ。ラミネート商社歴48年の㈱稲進(いなしん)です。
弊社は従来のラミネート加工から発展させ、現在では店舗外観の装飾シートの施工も承っております。
今回ご紹介するのは、長野県中野市にてクレープをメインとしたカフェを営まれる「cafe’ STAY GOLD」様のコンテナハウス外壁シート施工実例です。
─当記事の内容─
・コンテナハウスのラッピング施工事例
・施工写真(ビフォー・アフター)
・外壁シートのメリット
・ご発注〜納品までの流れ
この記事はこんな方におすすめです。
- コンテナハウス活用で個人で開業したい・している方
- コンテナハウスを見栄え良く演出したい方
- コンテナハウスをビジネス活用している企業のご担当者
詳しくみていきましょう。
目次
コンテナハウス外壁を塩ビシート施工しました
今回のご案件は、もともと営業されているカフェ店舗の駐車スペースに、イートイン増設としてコンテナハウスをご活用。その壁面を装飾したい旨のご依頼でした。
以前ブログでご紹介したラッピング施工事例と同様、絵柄をインクジェット出力した塩ビシートにラミネート加工し、現地の貼り施工まで、とのご要望を頂きました。
なお、今回は柱などは素のまま。内側のフラット面のみに施工という違いがあります。
※コンテナ設置工事は弊社ではお受けしていません。
実例写真:コンテナハウス外壁シート施工前後
ビフォー・アフターの比較写真をご覧ください。
↓施工前。コンテナの素の壁は白
↓シート貼り施工後
ポップで楽しい、かわいいハウスに変身。
個性的で魅力あふれるコンテナハウスになりました!
シート施工の魅力のひとつ「個性をめいっぱい表現できる」
外壁シート施工の魅力をお伝えします。
壁面いっぱいに見せられるシートは、お店の個性をふんだんに表現できることがメリット。
今回の例でいうと、クレープというスイーツは味覚で楽しめるだけでなく、カラフルな見た目からもワクワクさせてくれます。それは店舗外観にも反映されていて、飾り付けやエントランス脇の木製ブランコなど、味と見た目、体験からも楽しさを提供されています。
インテリアも拝見させて頂きましたが、ポップなデコレーションがふんだんに施され「海外ドラマで見たアメリカン・ダイナー」のような楽しさです。
そこに、今回
増設コンテナハウスにデザイン満載のシートを貼ることで、「目からの楽しさ」がさらにアップしたのです。
「食べるおいしさ」だけでなく、「目からも元気をもらえる」楽しいカフェ。
弊社のインクジェット出力・塩ビシート施工は、その演出をお手伝いできます。
塗装やカッティングシートではできない、自由な表現が可能なのです。
装飾に凝りたい店舗運営者さまには、壁面いっぱいに貼れる塩ビシート+ラミ加工、オススメですよ。
今回はデザインデータ作成も弊社でお受けしたのですが、オーナー様の描かれたラフ画を元にデザインを起こし、すんなりご承認を頂けました。ラフ画の段階から「ビジョン」として構築され、クレープ店の楽しさと個性がブレず表現されていました。
ご依頼主様のお声
オーナー様より納品後のコメントを頂いております。
遠方にも関わらず、終始丁寧かつ誠実なご対応をしていただきました。 素敵なデザインを制作していただき、また施工も早く綺麗な仕上がりで感動いたしました。 お値段も含め、全てにおいて大変満足いたしました。 御社にご依頼し本当に良かったです!ありがとうございました!
ご満足いただけて大変嬉しく思います!ありがとうございます。従業員一同、励みとさせて頂きます。
《INFO》cafe’STAYGOLDさま情報
ホームページ:cafe’STAYGOLD
Instagram:cafe’STAYGOLD
Google Map:cafe’STAYGOLD
掲載ご協力ありがとうございました。
と、ここでウチの進ノ介がどうしても…申し上げたき儀があると…(恐れ入ります。)
進ノ介が特にテンション爆上げしたのは「ハーフサイズ9個詰め合わせ」。キッズの誕生日パーティに最高じゃないですか!?というか進ノ介にも最高です←全くキッズじゃないですが。ときめきが爆発!だってクレープ屋さんでいつも悩む「アレもコレも食べたい…選べない…」が解決するんですよ?「いろんな味を少しずつ食べたい」が叶うのです。え?トッピングをてんこ盛りすればいいじゃない?いえいえ違うんです。モリモリトッピングもいいですが、そうすると生地が占める割合が下がってしまうので。その点cafe’STAYGOLDさんのハーフ詰め合わせは「それぞれ生地で包まれている」からこそ、具材と生地のハーモニーとしてちゃんと味わえるわけですよ。やっぱり生地がクレープの味わいを分けるところだと思いますので。cafe’STAYGOLDさんの生地はモチモチでおいしいと評判。近辺住みの方が羨ましい。進ノ介も長野に行ったら絶対いきます!
※個人的な意見です。
誕生日でもないのに食べたいです。
お問い合わせから施工完了までの流れ─コンテナハウス外壁シート施工
今回のご案件の流れをご紹介します。
①オーナー様より弊社HP経由でコンタクト頂きました。
②弊社営業担当がメール等で内容を確認。
③現調。営業担当が現地に伺い、シート面の確認・採寸など*
④見積。ご承認後、受注。ご入金*
⑤オーナー様よりラフスケッチ(デザインイメージ画)を頂き、それを元にデザイナー(弊社外部パートナー)がデザイン作成*→ご承認。
⑥弊社加工センターにて溶剤インクジェット出力・加工→発送。
⑦現地に施工担当者(外部パートナー)を派遣し、施工*
納品完了。
*現地へのスタッフ手配の有/無は案件ごとに異なります。都度ご相談となります。
*デザイン業務の有/無はご相談となります。(お引き受けしかねる場合もございます。)
*新規お取引の場合、先入金を頂いております。
〜稲進(いなしん)をざっくり言うと〜
ラミネートや大判出力・看板など、販売・加工サービスを提供する会社です。 自社ブランドのラミネーターやロール紙もご提供しています。 1976年創業。現在は東京と大阪に拠点を持ち、全国の企業や官公庁などにサービスを提供しています。
会社概要
お気軽にご相談ください。
↓お電話の場合は「ブログを見た」と
添えて頂けるとスムーズです。
今回は壁面のみですが、ラッピング施工(ヒサシや柱部分もシート貼り)もできます。
さいごに:シート施工・店舗内外の装飾など各種承ります
壁面シート施工事例をご紹介しました。コンテナ店舗の運営者様のご参考になれば幸いです。
㈱稲進では、屋内/屋外に最適な塩ビ出力〜施工、さらにポスターやPOP、販促アイテムも合わせてご提供できます。
稲進の看板系 施工実績
- 看板
アルミ複合板、ノンアルミ複合板 - 屋外/屋内 塩ビシート貼り
- カッティングシート
- 屋外/屋内ラッピング
コンテナハウスや自動販売機など
お気軽にご相談ください。
以上、ラミネート商社歴48年を誇る㈱稲進(いなしん)がお送りしました。
・コンテナハウスという場合とユニットハウス、プレハブ等といわれる場合があります。弊社では慣例的にコンテナハウスと記載していますが、明確に区別・定義しているわけではございません。
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